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寝違え、腰痛、腱鞘炎。｜何もしていないのに、突然痛くなるのはナゼ？
少年野球で叩き込まれる打つ時は左の壁を作れ、守る時は左足を前に出せという言葉ですが、中村紀洋氏と落合博満氏のYouTubeを見ていたら、必ずしもそうじゃないという話をしていましたね。教えてもらったことを忠実に守る小学生・中学生時代の指導というのはそれだけ責任も重いものですね。
こんにちは！こどもの頃はアトピーで顔が荒れて、ぜんそくで病弱だったことをもう誰も信じてくれないほど元気になった鍼灸師だんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
「 GWって何？美味しいの？ 」と冷ややかに語る店主が営む、ブラック鍼灸院の連休の予約状況が外に貼りだされてありましたが、そこそこ埋まってきているみたいですね。
仕事や家事が溜まった連休明けの大変な日々を前に「 連休のうちに疲れを取っておこう 」とお考えの方は急いだ方が良さそうですね。この機会にぜひ＾＾
何もしていないのに、突然痛みが出てくるのはナゼ？
ここ最近はイベント会社のおっちゃんみたいになっていますが、どっこい本業は治療家です。たまにはその道のプロっぽいお話をしておきたいと思いますが、皆さま「 腱鞘炎 」ってなったことありますか？
字を書く時に痛いとか、フライパンを握ると激痛が走るとか、雑巾を絞ったりドアノブを捻っただけで痛く感じたりみたいな。それが指・手首・ヒジのどこに起こってもOKなんです、あの人を不快にさせるアレですね。
もしくは「 強めの腰痛 」はありますか？
例えば、朝に顔を洗おうと前にかがんだだけでズキッと痛みが走ったり、ズボンや靴下を履く動作で痛みを感じてスムーズに出来なかったり。
もしくは「 寝違え 」でもいいです。
自転車に乗って車が来ていないか左右を確認しようとした時に激痛が走ったり、からだを捻りたいのに首が痛いからロボットのように固い動きになってしまったり。
皆さん一度や二度はありますよね。
ストレートに言います。それがね、健康で快適に痛みなく過ごすためのヒントなんです。
おいおい、イベントの準備をやり過ぎて頭おかしくなっちゃったんじゃねーかって思った方が圧倒的多数だと思いますが、これ本気です。本気と書いてマジって読みます。
何が言いたいかというと「 痛めた時にしんどい動作 」は「 からだにとって負担が掛かる動作 」だということです。
例えば、ギックリ腰のように腰を痛めちゃった時は、さっきのように「 前にかがむという動作 」が辛くなります。
となると、人間は「 痛くない動作 」を無意識に取ろうとするので、すなわち「 からだに負担のない動作 」をおこなうわけです。良い動作ってことですね。
それがどういう動作かというと、こういう動作。
▼おい！寝グセが気になるわ！笑
正面から見た時はちゃんとセット出来てたんですが、横からも見るべきですね。笑
あ、そんなことは置いといて、背すじが真っすぐになっていますよね。
頭を前に倒すと、ボウリングのボールぐらいの重さ( 5～7キロ )がある頭をくび・背中・腰で支えなきゃいけないので結構負担が掛かっているんですよね。
ギックリ腰に近い痛みが出た時に「 痛くない動作 」を探っていくと、だいたいこうなります。
勘の良い方はもうわかっているかと思いますが、治療家としてボクがお伝えしたいことは一つ。
「 痛みは日常生活に転がっているんですよ 」ってこと。
「 何にもしてないのに突然痛みが出た 」のは間違いで「 普段たくさん動かしているのに、たまたま痛みが出なかった 」だけ。
家事をして育児をして仕事をして遊びに行って飲みに行って、色んな動きをしていますよね。負担を掛けているんです。
でもからだは必死に回復しよう、回復しようと、頑張ってくれているんです。
人には回復する力、治癒力が備わっています。ですが不摂生をしたり、年齢を重ねるとそれは落ちていきます。
だからこそ、食事・睡眠・運動・入浴・リフレッシュという当たり前のことが大事になってきます。
普段めちゃくちゃ頑張ってくれているのに「 弱音を一切吐かずに当たり前かのように頑張っているからだ 」を少しは気遣ってあげましょう＾＾
連休は特に「 いつもと違う動き 」が入るシーズン。その日の疲れ、その日のうちにをイメージして無理なく過ごして下さいね。
本日は以上です！それではまた明日～♪
城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
